外国人の新規入国制限は既に発表されているとおりですが、今後国際的な人の出入国に向けた段階的措置については、緩和がされるまでは今やるべき事を、率先して進めていきたいものであります。厚生労働省が公表した内容によりますと介護分野においては2025年度には約32万人、2040年度には約69万人を追加で確保する必要があるとされました。

介護労働安定センターによると7割近くの介護施設が慢性的に職員の不足を感じており、そのうち実に9割が「採用が困難である」と答えています。

当社が主に貢献させて頂いている分野は、介護、農業、機械加工（CNC）、食品加工、外食分野が中心ですが、各企業の社長様からは、どうしても人財の獲得ができない状態が続き閉鎖する企業様もありました。当社も何とかしなければならないという使命感がありますが、当社の直近３カ月分析データを作りましたところ、やはり介護事業者へのご紹介率が格段に多い状況です。

入国が緩和化されるまでは、ご登録者や既に就業された方々と日本語スキルを上げられる様にオンライン攻めで、各国の皆様と向上し合いたいと思っています。